HOME > 二重まぶた
二重まぶたの構造について説明いたします。まぶたの内側には、まぶたを持ち上げる上眼瞼挙筋(じょうがんけんきょきん)という筋肉があります。
この筋肉繊維の一部がまぶたの皮膚の下まで伸びていると、まぶたを開いた際に、まぶたの中途部分も同時に内部に引っ張られます。ここで上まぶたの皮膚が内側に折り重なって、二重まぶたになるのです。
一方、一重まぶたは、上眼瞼挙筋がまぶたの皮膚の下まで伸びていないために、皮膚は内部に引っ張られることがありません。よってまぶたの皮膚は折り重なることがなく、一重まぶたとなります。


代表的な二重まぶたをつくる手術方法が「埋没法」です。髪の毛より細い医療用の糸で、まぶたの皮膚を数カ所結び付けることで、二重まぶたのラインを作ります。手術自体が比較的簡単であり、手術前のまぶたに戻すことも可能です。そのため、美容外科手術を初めて受けられる方に適していると言われています。
TVや雑誌などのメディアでは「プチ整形」と呼ばれており、近年では身近な美容外科手術の1つです。
点固定、線固定を組み合わせて希望のラインを作ります。
形成外科のトレーニングを受けずに、解剖を熟知しない未熟な術者が行うと、眼瞼下垂を引き起こします。
切開法も、二重まぶたを作る美容外科手術の代表的な方法です。切開法は二重のラインを決めてから、まぶたの皮膚を切開し、瞼板という組織と皮膚を確実に固定します。必要なら余分な皮膚や脂肪を切除します。
全切開法と部分切開法の2種類があります。全切開法は、まぶた全体を希望のラインに沿って切開します。
それに対し、まぶたの1、2ヶ所を数ミリ切開するのが部分切開法です。
術後に、二重のラインが最も消えにくい手術法です。術後まぶたの皮膚の循環が一時的に悪くなりますので、 腫れが2週間ほど続きます。術後に幅を広くする修正はできますが、狭くする事は難しくなります。
前述のように1、2ヶ所の切開で済むため、全体切開への不安がある方におすすめです。
全体切開法と比べ、腫れも傷跡も少ないことが特長で、埋没法と全切開法の中間の手術法と言えます。